2007-05-10 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第9号
まず、麻生参考人にお尋ねしたいんですが、地方分権を進めるべきだというその基本的な考え方は私は同じくする人間であります。小泉政権以来、地方分権はどんどん進めるべきだということで、政府もこの方向でずっと動いておりますから、私は、その流れというものは、決して今回の三法改正案においても、それがそぐわないものになっていないと。
まず、麻生参考人にお尋ねしたいんですが、地方分権を進めるべきだというその基本的な考え方は私は同じくする人間であります。小泉政権以来、地方分権はどんどん進めるべきだということで、政府もこの方向でずっと動いておりますから、私は、その流れというものは、決して今回の三法改正案においても、それがそぐわないものになっていないと。
そこで、野中参考人がおっしゃったように、現在の枠組みでもナショナルミニマムがもし確保されているんだとするならば、今、地方と都市部という言い方がいいのかわかりませんが、地域間で財政力に差がある自治体の間で起きている教育の現場における格差というものを見たときにも、ナショナルミニマムが確保されている、このようにお考えなのかどうかをもう一度麻生参考人にお聞きしたいと思います。
私は、そういう一連のことを考えますと、非常に限定されたという理解で済まないことが起こり得るのではないかということを大変懸念しておりまして、この点では麻生参考人の御意見を伺いたいと思います。
○吉井委員 今先生の方から何らかのチェック機能を果たすことのお話がありましたが、ここは麻生参考人の方に、その点では、法定受託事務をふやさない、あるいは自治事務に対する国の関与を抑制するチェック機能を果たすもの、そういう仕組みなり機構などについての御意見があれば伺いたいのが一点。
○谷口(隆)委員 ぜひ、麻生参考人、六団体の間でもそういう統一的な公会計を一体どうしたらいいかということも含めまして検討いただいて、総務省のところでも今検討しておるようでありますけれども、それからスタートする、そうしないとなかなか状況がわからないということになりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 これで終わらせていただきます。
○谷口(隆)委員 その徴税能力ということに関しまして、麻生参考人に、六団体でそのようなことについてのお話し合いがあったのかどうか、また御自身はどういうように考えていらっしゃるのか、お述べいただきたいと思います。
麻生参考人には、時間がなくて質問できなかった失礼をお許しいただきたいと思います。 ありがとうございました。
次に、麻生参考人にお願いをいたします。
なお、議事の都合上、まず御意見をお一人二十分程度、順序は及川参考人、高橋参考人、麻生参考人という順序でお述べをいただき、その後各委員から質疑がございますので、これにお答えをいただくことにいたしたいと存じます。 それでは及川参考人にお願いをいたします。
○麻生参考人 船員雇用保障法の問題でありますが、本年の七月に、労働行政の所管であります運輸大臣あてに、骨子をまとめまして要請書を出しております。当局の考え方では、基本的にこういう考え方については同意ができるという考え方でこれから各論についての検討に入りたいという答弁をいただいております。 以上です。
次に、麻生参考人にお願いいたします。
石炭局長もじっと聞いておられたので、よく御存じのことでありますが、石炭協会の会長をやっておられる麻生参考人の話の中にこういうことばがあるわけです。「石炭生産業者の持っております手持ち貯炭は、昨年三月末の三百四十一万トンが、現在五月末をとりますと六百七十万トンにふえております。このために、先般とりあえず、つなぎ資金対策としまして返済猶予措置がとられております。
それでは麻生参考人からお願いいたします。
○岡田(利)委員 きのう実は麻生参考人も参りまして私申し上げたわけですが、政府は石炭産業というものを安定させるために抜本策の答申を受けて一応これだけの政策を具体化してまいったわけです。それだけ企業側に対する国民の要求、こういうものも非常に私は強いと思うのです。それにまた自主的に業界はこたえなければならない重大な責任というものがあるのではないか。
○麻生参考人 いま岡田委員のおっしゃるとおり、方向は全くそのとおりでございます。過去の歴史を申しましても、私の記憶だけでも、一緒になり別れる、一緒になり別れるというのでいままできております。去年ごろからまた一緒になろうじゃないかという話が出ておりまして、方向としては、おっしゃるとおりの方向でいきたいというのが、私ども業界全体の考え方と御承知いただいていいのじゃないかと思います。
○麻生参考人 いまの御質問でございますが、いろいろ前提があると思います。私は先ほど中川委員は政府自身はわからないと言いましたが、私自身はわかっていただいていると思っております。そういう関係で石炭はやれるようにしていただける、私たちはその中でやる、こういうつもりでおります。
○多賀谷委員長 この際申し上げますが、麻生参考人が所用のため退席されますので、日本石炭協会専務理事町田幹夫君を本日の参考人に追加して御意見を承ることといたしたいと存じますので、御了承を願いたいと思います。 石川次夫君。
○麻生参考人 全く伊藤委員のおっしゃるとおりで、さすがに過去に経営をおやりになっただけに、銀行の感じなり経営のあり方というものをおわかりになっておるので、全くおっしゃるとおりで、その点が私どもの一番心配いたしておるところでございます。
○野田委員長 麻生参考人から、さきに述べた意見に少しつけ加えたいという申し出がありますから、これを許します。麻生参考人。
○麻生参考人 石炭協会の会長をいたしております麻生でございます。 本日は、今度出ました抜本策につきまして私ども業界の意見を聞いていただくという機会をおつくりいただきまして、まことにどうもおそれ入りました。またこの抜本策ができますにつきましても、皆さま方に陰に陽にいろいろと御助力をいただきましたことを、あわせてお礼を申し上げます。
麻生参考人。
麻生参考人。
○麻生参考人 第一そんなに炭が出ると思っていないですよ。どこから出た数字か知りませんが。